
🕯️悪夢の神様🕯️
第7章 勇気の結末
トーストとコーヒー、余力があれば目玉焼きとベーコンぐらい焼こうか…と、考えていると…
「////――――お…オハヨウゴザイマス」
「未來ちゃん、おはよう!」
パジャマ姿のままで未來ちゃんが起きてきた。
――――相変わらず声、ちっちゃ!
「あれ…岳さん…は?」
「昨日は相当忙しかったみたいで――――ダウンした!簡単な朝食で申し訳ないが、俺のトーストで勘弁してくれ!」
「///お――――…俺のトースト!?」
何故か真っ赤になり焦り出す未來ちゃん!
「――――?どうした?」
「///なっ、なんでもないです!あれは、夢、夢ですから!」
「は?マジで…大丈夫?」
慌てる未來ちゃんは更に顔を真っ赤にする!
