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優しく咲く春 〜先生とわたし〜

第18章 揺れる日々

次に目を開けた時には、優と春ちゃんの部屋のベッドに寝ていた。

結局、そのまま朝を迎えていたのだった。

不安定だった気持ちは落ち着いていたが、自分では治療ができなかった。





……約束通り、早乙女先生のもとへ、治療を受けに行くことになった。





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