
病院の風景
第8章 身体を清潔に
黒田のことは3階にいるときから確かに知っていた。石川の陰部に繋がったカテーテルを抜いたのも、あまり印象になかったが黒田だった。
たまに、バイタルを測りに来ていたし、お金を両替してもらったこともあった。
しかし、笑顔で話すようなことはなく、わりと事務的に淡々と仕事をし、世間話は普通にするが、どちらかというと石川からすれば、普通の看護師だったし、若い看護師と会ったときみたいに、胸やお尻を見ることもなかった。
確かに、ブスではないが、特に印象が良いというわけでもない普通の看護師というのが黒田にはしっくりくる表現だった。
だからこんなことになるなんて想像もしていなかったし、事務的な付き合いで当然終わる、入院中に接するただの通りすがりの看護師だと思っていた相手なので、逆にその人の胸を見て、触って、自分の陰部を仕事の枠を越えて触られた今の状況が信じられないし、そんな素振りを全く見せなかった黒田が、胸を触られて積極的に舌を絡ませるなんて…。
若い美人よりも興奮する。
石川の勃起した陰部は、休むことなくそそり立っていた。
たまに、バイタルを測りに来ていたし、お金を両替してもらったこともあった。
しかし、笑顔で話すようなことはなく、わりと事務的に淡々と仕事をし、世間話は普通にするが、どちらかというと石川からすれば、普通の看護師だったし、若い看護師と会ったときみたいに、胸やお尻を見ることもなかった。
確かに、ブスではないが、特に印象が良いというわけでもない普通の看護師というのが黒田にはしっくりくる表現だった。
だからこんなことになるなんて想像もしていなかったし、事務的な付き合いで当然終わる、入院中に接するただの通りすがりの看護師だと思っていた相手なので、逆にその人の胸を見て、触って、自分の陰部を仕事の枠を越えて触られた今の状況が信じられないし、そんな素振りを全く見せなかった黒田が、胸を触られて積極的に舌を絡ませるなんて…。
若い美人よりも興奮する。
石川の勃起した陰部は、休むことなくそそり立っていた。
