 
病院の風景
第8章 身体を清潔に
石川は、黒田のナース服のファスナーは半分まで下げたが、石川からは黒田の胸は見えない。石川の股間を覗き込むように近くで見ながら陰部を弄る黒田の頭が邪魔をしているのだ。
石川は、黒田の胸が見たくて、陰部を弄る黒田に、
「黒田さん!胸が見たいな!」
と静かにできるだけ優しい口調で言った。お互いの体を触り合ってからほとんど言葉を交わさなかったので、黒田は少し驚いた様子で体を起こすと、一旦陰部を弄っていた手を止め、竿の部分を握ったまま、
「恥ずかしいわ!私の胸なんて、綺麗じゃ…。」
と石川の顔を下から覗き込んで、今までのような坦々とした事務的な話し方ではなく、甘えたようなかわいいような少し高めの声で言った。
以降、この部屋にいる間、黒田は、この口調で話すこととなる。黒田がこの口調になってから石川は、黒田が自分より歳下のような錯覚に陥った。
体を起こした黒田の胸は、ブラの上に出ているとはいえ、ナース服のファスナーが中途半端に下がっているため、開いたナース服からは胸の谷間が見える程度で、胸の先端はナース服に隠れて見えずにいた。
石川は、
「黒田さん、ファスナー、もう少し下げて…」
と言い、敬語ではなく、普通の話し言葉になっていた。黒田は、躊躇しながらも、
「恥ずかしいな!こうですか?」
と言って、ファスナーを一番下まで下げると、ナース服は真ん中で2つに分かれた。
石川は、黒田に手を伸ばし、ナース服の襟の部分を軽く掴むと、左右に開いた。胸が一瞬全部見えたと思うと、黒田は手で胸を隠し、
「こんな明るいところで見せられるほど綺麗じゃないから…。」
と言った。石川は、胸を隠した黒田の手に自分の手を重ね、優しい笑顔を見せながら、
「大丈夫!今少し見えたけど、綺麗たよ!」
と優しい口調で言い、黒田の手を軽く掴んで少し力を加え胸から離す方向に動かすと、黒田は自分でゆっくり手を動かし、手を下に下げると胸を全部さらけ出した。
石川は、黒田の胸が見たくて、陰部を弄る黒田に、
「黒田さん!胸が見たいな!」
と静かにできるだけ優しい口調で言った。お互いの体を触り合ってからほとんど言葉を交わさなかったので、黒田は少し驚いた様子で体を起こすと、一旦陰部を弄っていた手を止め、竿の部分を握ったまま、
「恥ずかしいわ!私の胸なんて、綺麗じゃ…。」
と石川の顔を下から覗き込んで、今までのような坦々とした事務的な話し方ではなく、甘えたようなかわいいような少し高めの声で言った。
以降、この部屋にいる間、黒田は、この口調で話すこととなる。黒田がこの口調になってから石川は、黒田が自分より歳下のような錯覚に陥った。
体を起こした黒田の胸は、ブラの上に出ているとはいえ、ナース服のファスナーが中途半端に下がっているため、開いたナース服からは胸の谷間が見える程度で、胸の先端はナース服に隠れて見えずにいた。
石川は、
「黒田さん、ファスナー、もう少し下げて…」
と言い、敬語ではなく、普通の話し言葉になっていた。黒田は、躊躇しながらも、
「恥ずかしいな!こうですか?」
と言って、ファスナーを一番下まで下げると、ナース服は真ん中で2つに分かれた。
石川は、黒田に手を伸ばし、ナース服の襟の部分を軽く掴むと、左右に開いた。胸が一瞬全部見えたと思うと、黒田は手で胸を隠し、
「こんな明るいところで見せられるほど綺麗じゃないから…。」
と言った。石川は、胸を隠した黒田の手に自分の手を重ね、優しい笑顔を見せながら、
「大丈夫!今少し見えたけど、綺麗たよ!」
と優しい口調で言い、黒田の手を軽く掴んで少し力を加え胸から離す方向に動かすと、黒田は自分でゆっくり手を動かし、手を下に下げると胸を全部さらけ出した。
 
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