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だから愛して 「改訂版」

第1章 だから愛して 「改訂版」

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 わたし、あそこを舐めてくれるんだなと思いました。
 でも先生は、あそこの近くの広げた足の内側の腿を舐めはじめました。
 右の腿を舐めてくれたあと、つぎは左の腿を舐めるのです。
 それを、なんどもなんどもくりかえすのです。
 わたし、とっても気持ちよくなりました。
 あそこの近くを舐めてもらっただけで、こんなに気持ちよくなれるのだから、あそこを舐めてもらったら、もっともっと気持ちよくなるのだろうと思いました。
 わたし、あそこを舐めてほしいと思いました。
 ですから、
 「先生
  お願い」
 と言ってしまいました。
 「三崎さん
  あそこを
  舐めてほしいの?」
 「…はい」
 先生が、わたしのあそこに、そっとそっと舌を触れてくれました。
 先生の舌が、わたしのあそこに触れるか触れないかという、ほんとにソフトタッチで、舐めてくれはじめました。
 わたし、
 「アーッ」
 と言って、腰を浮かしてしまいました。
 そのくらい、気持ちよかったんです。
 先生は、優しく優しくわたしのあそこを舐めてくれています。
 わたしのあそこの、上から下へ、下から上へ、なんどもなんども舌を滑らせるようにして舐め続けてくれます。
 わたしのあそこが、愛しくてしかたないという感じで舐め続けてくれるのです。
 「三崎さん
  愛の露が
  いっぱい
  溢れているよ」
 「恥ずかしい」
 「三崎さんの
  愛の露を
  飲みたい」
 「えーっ
  恥ずかしいです」
 「三崎さんが
  気持ちよくなったから
  出ている
  愛の露だから
  恥ずかしいだろうけど
  喜んでほしいな」
 「でも…」
 「どうしても
  嫌?」
 「だって
  汚いもの」
 「三崎さんが
  気持ちよくなったから
  出ている
  愛の露だから
  汚くなんかないよ」
 と、言ってくれたのです。
 わたし、恥ずかしいけど嬉しいのですが、いいですよとは言えませんでした。
 でも先生は、わたしの気持ちがわかったようで、愛の露を飲むためにあそこを吸いはじめました。
 わたし、先生にあそこを吸ってもらっているのだと思うと、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなりました。
 先生の手を探して、握ってもらいました。

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