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　　　　　　　　　２８

　先生が、優しく優しく、キスしてくれました。
　チュッと軽いキスを、なんどもなんどもしてくれるのです。
　キスをしてくれながら、わたしの、からだを撫でてくれます。
　腕を、撫でてくれます。
　胸を、優しく優しく撫でてくれます。
　お臍のまわりを、撫でてくれます。
　足も、膝から腿のあたりを、優しく優しく撫でてくれました。
　パジャマのうえからですが、とっても気持ちいいです。
　足を撫でてくれるのが、ずいぶん長いなと思いました。
　もしかしたら、わたしのあそこも、撫でてくれるのかなと思いました。
　でも先生は、撫でるのをやめて、わたしを優しく抱きしめてくれました。
　そして、それまで、軽い感じのキスだったのか、濃いキスになりました。
　わたし、先生に抱きつき先生の唇に吸いつきました。
　先生の舌が、わたしの口の中に入ってきました。
　わたしは、先生の舌を舐めたり、わたしの舌を先生の口の中に入れて、舐めてもらいました。
　そのキスで、わたしの恥ずかしさは、すこし小さくなってきました。
　「三崎さん
　　パジャマを
　　脱がして
　　いい？」
　「はい」
　「下着も
　　とっていい？」
　「うーん
　　それは
　　まだ
　　恥ずかしいです」
　「じゃあ
　　パンティだけは
　　とらないね」
　「それなら…」
　わたしは、パンティだけの裸になり、先生もパンツだけの裸になりました。