
満代の話。
第1章 満代の話。
「お客さん、今度は仰向けになって下さい」
満代は仰向けになった。思わず裾が大きく開いてしまった。
あわてて裾の乱れを直す。マッサージ嬢は満代の右足をくの字に折り曲げ、再び太ももの内側からさすり始めた。
「お客さん、女同士だからそんなに恥ずかしがらなくても良いですよ。男の人にはお願いできない部分でしょ。力をぬいてね」
満代は無意識に踏ん張っていたらしい。マッサージ嬢の手の動きが優しくなってきた。まるで、愛撫するかのように。
「お客さん、私に体を預けてね。力を抜いてね。そう、そう。お客さん、気持ちよかったら、声を出しても良いですよ。マッサージをしている訳だし、女同士なんだから」
彼女の手が、満代の下着のギリギリのところまで撫でてきた。
時に、彼女の手の指が下着の縁の中まで入ってきた。
満代さんは我慢する事を止めた。快感をそのまま声に表した。下着の縁からマッサージ嬢の手が、侵入してきても止めずに体を委ねた。
「お客さん、浴衣、脱いじゃいましょうか。私も失礼して上着を取らせてもらいます」
満代はパンティだけの裸身を晒した。マッサージ嬢は白い上着を脱ぎブラジャーだけの姿になった。下は黒いスラックスを穿いている。
満代はマッサージ嬢の豊満な胸に目を奪われた。白い大きな隆起が薄いピンクのブラジャーに窮屈そうに包まれている。
満代は、自分の名を名乗った。そして、マッサージ嬢の名前を尋ねた。
満代は仰向けになった。思わず裾が大きく開いてしまった。
あわてて裾の乱れを直す。マッサージ嬢は満代の右足をくの字に折り曲げ、再び太ももの内側からさすり始めた。
「お客さん、女同士だからそんなに恥ずかしがらなくても良いですよ。男の人にはお願いできない部分でしょ。力をぬいてね」
満代は無意識に踏ん張っていたらしい。マッサージ嬢の手の動きが優しくなってきた。まるで、愛撫するかのように。
「お客さん、私に体を預けてね。力を抜いてね。そう、そう。お客さん、気持ちよかったら、声を出しても良いですよ。マッサージをしている訳だし、女同士なんだから」
彼女の手が、満代の下着のギリギリのところまで撫でてきた。
時に、彼女の手の指が下着の縁の中まで入ってきた。
満代さんは我慢する事を止めた。快感をそのまま声に表した。下着の縁からマッサージ嬢の手が、侵入してきても止めずに体を委ねた。
「お客さん、浴衣、脱いじゃいましょうか。私も失礼して上着を取らせてもらいます」
満代はパンティだけの裸身を晒した。マッサージ嬢は白い上着を脱ぎブラジャーだけの姿になった。下は黒いスラックスを穿いている。
満代はマッサージ嬢の豊満な胸に目を奪われた。白い大きな隆起が薄いピンクのブラジャーに窮屈そうに包まれている。
満代は、自分の名を名乗った。そして、マッサージ嬢の名前を尋ねた。
