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溺れるまでしたい

第5章 本当の気持ち

「そろそろ、こっちもじゃねーの?」

なんて言って傑はあたしのお腹に手を当て、何回も軽く押す。

あぁ、だめだよ、ほんとにそれは。


「傑っ、それはほんとにダメ」

「今更ダメとかなに?俺のこと好きだろ?」

「うん」

「じゃあ拒否る権利ねーじゃん。ほら、出せよ」


グッと押されるお腹に、もぉ限界がきてしまった。


「あーっ、出ちゃう」


そんなあたしに傑はグッとあたしの両足を開かさせる。

その瞬間、オシッコを出してしまった。


ジャーっと出てくるおしっこ。

恥ずかしい。

こんな出してる姿を見られてるなんて。

でも、傑に嫌われたくないからあたしは、全てのオシッコをだしきった。


「すげっ、どんだけ溜めたんだよ。あゆって、まぢでエロいな」

「だって…」

「あゆ、ここで仰向けで寝転べよ」


マットを敷かれ、言われるがままにあたしは寝転ぶ。

そーすると、全身に冷たい何かがこぼれ落ちて来た。



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