
だから愛して
第1章 だから愛して
36
先生は、それからもずっとクリトリスを舐めてくれていました。
わたしは、そのあいだ、泣き続けていました。
でもようやく、先生は舐めるのをやめてあがってきてくれました。
わたしを優しく抱いてくれて、
「三崎さん
セックスの
気持ちよさを
感じてくれたみたいだね」
「ええ
もう
気持ちよくて
気持ちよくて
たまらなくなりました」
「泣いちゃったね」
「恥ずかしい」
「感きわまる
という感じだったんだね」
「はい
いつのまにか
泣いていたの」
「そうだと思うよ
三崎さんは
どうしていいのか
わからなくなるほど
気持ちよかったんだね」
「そんな感じです」
「だから
ダメダメと
叫んだのかな」
「よくわからないの
なぜ
ダメダメなのか」
「三崎さんは
セックスの
気持ちよさを
体験したんだよ
それも
強烈にね」
「先生
ありがとうございます」
「いやいや
セックスは
三崎さんが
気持ちよくなるために
するものだから
三崎さんが
気持ちよくなるように
してあげるのが
私の
役目なんだよ」
「わたし
ほんとに
嬉しい」
先生は、それからもずっとクリトリスを舐めてくれていました。
わたしは、そのあいだ、泣き続けていました。
でもようやく、先生は舐めるのをやめてあがってきてくれました。
わたしを優しく抱いてくれて、
「三崎さん
セックスの
気持ちよさを
感じてくれたみたいだね」
「ええ
もう
気持ちよくて
気持ちよくて
たまらなくなりました」
「泣いちゃったね」
「恥ずかしい」
「感きわまる
という感じだったんだね」
「はい
いつのまにか
泣いていたの」
「そうだと思うよ
三崎さんは
どうしていいのか
わからなくなるほど
気持ちよかったんだね」
「そんな感じです」
「だから
ダメダメと
叫んだのかな」
「よくわからないの
なぜ
ダメダメなのか」
「三崎さんは
セックスの
気持ちよさを
体験したんだよ
それも
強烈にね」
「先生
ありがとうございます」
「いやいや
セックスは
三崎さんが
気持ちよくなるために
するものだから
三崎さんが
気持ちよくなるように
してあげるのが
私の
役目なんだよ」
「わたし
ほんとに
嬉しい」
