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だから愛して

第1章 だから愛して

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 先生が、すこしずつパンティを脱がしはじめました。
 わたしは、先生が脱がしやすいように、腰を浮かせました。
 そうしないと、脱がせないからです。
 わたしは、言葉では言わなかったのですが、行動では、先生がパンティを脱がすことを承知していました。
 先生は、パンティを足から抜きました。
 わたしは、とうとう全裸になってしまいました。
 思ったよりも恥ずかしくありません。
 なんだか恥ずかしさが消えていったようです。
 全裸になったことで、すこし大げさに言えば、覚悟が決まったということなのでしょう。
 先生が、パンティを脱がすために揃えていた足を、広げてくれました。
 わたしの足のあいだに、先生の体を入れてきました。
 そして、わたしのあそこに近い腿を、舐めはじめてくれました。 
 先生は、腿を舐めながら、ときどきあそこを舐めてくれるのです。
 でも、ちょっとペロッと舐めるだけです。
 ずっと舐めてくれるのではなく、腿を舐めるついでに、あそこに舌をちょっと触れるという感じなのです。
 いちどペロッと舐めたら、あいだをあけて、またペロッと舐め、そのあと続けてペロッペロッと舐めるのです。
 そして、かなりあいだをあけて、またペロッと舐めるのです。
 わたし、先生がペロッと舐めてくれるたびに、
 「アン」
 と言ってしまうのです。
 わたしは、つぎにいつ、あそこを舐めてくれるのかなと、期待するようになりました。
 それなのに、先生は、舐めるのを休みまして、
 「三崎さん
  あそこから
  愛の露が
  いっぱい
  出ているよ」
 「恥ずかしい」
 「三崎さんが
  気持ちよくなった
  証拠だから
  恥ずかしがらないで
  喜んでほしい」
 「でも…」
 「じゃあ
  私が
  三崎さんの
  愛の露を
  吸い取ってあげる」
 「それって
  よけいに
  恥ずかしいです」
 「恥ずかしいことは
  気持ちいいことです」
 「もう
  先生」

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