無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　　　　　　　　　１４

　わたしが、仰向けになりましたら、智さんが、わたしの両脇のところに手をつきまして、上からじっと、わたしを優しく優しく見てくれました。
　そして、すこしずつすこしずつ、肘を曲げていって、わたしの脇から肩のほうに両手をまわして抱いてくれました。
　わたしは、おおきく足を広げまして、智さんのあれが、わたしのあそこに、入りやすくなるようにしました。
　はじめの頃は、自分から足を広げるのが恥ずかしくて、智さんが膝で広げてくれていました。
　これも、変化のひとつです。
　智さんは、あれがいつでも入れる姿勢で、わたしに優しく優しくキスしてくれます。
　智さんは、わたしが、
　「お願い
　　入って」
　と言うまで待つのです。
　智さんは、すべてのことを優しさからしているのですが、そのなかに焦らすという意識があるのを、わたしは見抜いています。
　でも、焦らされたあとは、とっても気持ちよくなりますので、焦らされるのはそんなに嫌じゃありません。
　わたしは、智さんの優しさのほうが、おおきいからだと思っていますので。
　わたしが、
　「智さん
　　お願い
　　もう
　　入ってほしい」
　と言いますと、智さんのあれが、わたしのあそこの中に、ゆっくりゆっくり入ってくれました。
　入ってくれるときでも、焦らすように、ほんとにゆっくりゆっくりなのです。
　すこし入っては、唇にキスをして、またすこし入っては、乳首にキスをして、またすこし入っては耳を舐めるのです。
　ですから、智さんのあれが、全部わたしのあそこの中に入るまでに、舐められるところがいっぱいあります。
　それもきっと、智さんの優しさからでしょう。
　智さんのあれが、わたしのあそこの中に、全部入ったとき、智さんは、ほんとに嬉しそうな顔をします。
　それだけでなく、
　「さやかちゃん
　　私のあれを
　　さやかちゃんの
　　あそこの中に
　　全部
　　入らせて
　　もらったよ
　　嬉しい」
　と言うのです。
　そんなとき、わたしは、智さんを可愛いと思ってしまいます。
　言わなくても、わかるのですから。
　まるで、子どもみたいです。
　いちばん、大人のことをしているのにです。