無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　　　　　　　　　１０

　でも、わたしのあそこは、舐めてくれません。
　わたしのあそこのまわりだけ、舐めるのです。
　膝から足のつけねまでを、すこしずつすこしずつ舐めていきます。
　それを、左、右と、なんどもなんどもくりかえすのです。
　わたしは、おおきく足を広げてしまいました。
　そうしますと、智さんの顔が、わたしのあそこに近くなるからです。
　わたしが、そこまでしていますのに、智さんは、あそこを舐めてくれないのです。
　わたしが、
　「智さん
　　お願い
　　あそこを」
　と言いましたのに、まだあそこを舐めてくれないのです。
　智さんは、わたしが、してほしいことを具体的に言うまで、待つ感じなのです。
　わたしは、恥ずかしさもあって、具体的にはなかなか言えません。
　でも、どうしても言ってしまいます。
　智さんに、気持ちよくしてもらいたいと思うからです。
　わたしが泣き声で、
　「智さん
　　ほんとに
　　お願い
　　はやく
　　あそこを
　　舐めて」
　と、わたしが言うのを聞いたからでしょうか、智さんが、わたしのあそこを舐めはじめてくれました。
　わたしは、
　「アーッ」
　と言って、体を反り返らせました。
　そのくらい、気持ちいいのです。
　智さんは、優しく優しく、わたしのあそこを、舐めてくれています。
　こんどは、舌をそんなに密着させないで、わたしのあそこにそっと触れて、わたしのあそこが愛しくてしかたないという感じで舐め続けています。