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甘い鎖~縛られて溶かされる~

第13章 襲われて…

「あ、はぁうん…っ!」



思わず淫らな声が漏れて、あたしの体が大きく跳ね上がった。



ビクビクビク…ビクンビクン、ビクン…



「やはっ…ダメ…あぁあああっ!!!」



ウソ…



なんで…



男の指の動きが止まると、あたしは膝を崩して倒れそうになった。



両肩を男たちに掴まれて、無理矢理立たされる。



「う…はぁ…っあ…はぁ…」



まだ、体がビクビクしてる。



「おい、見ろ」



男があたしのナカから指を抜くととろとろと蜜が滴り落ちた。



「こいつ、自分の知らねぇ男を受け入れたぜ」



ち、が、う…



「相手は誰でもいいんだな」



ちがう、のに…



なんで、あたし…



「おい、そいつ柱に縛って立たせろよ」



ドクン…



なに、するの…?



あたしは立たされたまま両手を後ろにやられ、柱に体ごときつく縛り付けられた。



「ほら、コレ何か分かるか?」



男があたしの顔の前で玩具を見せる。



「そ、れ…」



「知ってんのかよ。やっぱり淫乱だな」



男は玩具を動かしながらその先っぽをあたしの口に当てた。



「どうせ時間はたっぷりあるんだからよ。楽しませてやるよ」



男は玩具をあたしの口内に突っ込んだ。



「んんんーっ!」



ウィンウィンと動く音がして、あたしの口内で玩具がうごめいている。



「ンふっ…んっ…う、ふ…」



イ、ヤダ…キモチ、ワルイ…



「ん、ふぅ…!」



男があたしの口から玩具を引き抜くと、ぬっとりと糸を引いた。






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