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※私はドMじゃありません!

第1章 round1. ロータープレイ(外)


「ねぇ、これ音おおきい、きこえちゃう」

「きこえないよ?」

たしかに、先程よりは、意識していなければ聞こえないレベルにはなっていた。

しかし、私のあそこには、ろ、ローターが…

「ね、やっぱりはずしてく…」

「いくよ」


彼に手を引っ張られて、エレベーターに入る。

幸い誰もいなかったが、静かになると、その音が響く。


ブーーーーーーー


「うわ、ほんとだ、聞こえるね」

「言わないでってば!」

「でも、声震えたりとかはしないんだね」

「そらそうだよ、別にへいkあっっっ まって!!」


突然彼がスカートの上からそこを押さえ、あそこにダイレクトに刺激が伝わった。

ふはっなんて笑い声が聞こえて、彼の表情なんて見なくてもわかる。


(でも、でも、もうホテルに行くだけだから、あとは…)

「じゃあ、お土産買って帰ろうか」

「えっ」



……え。

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