
君と僕の世界(嵐)
第2章 お忍びハワイ旅行
白黒のヤシの木が一面に描かれたよくある海パン。とくにこだわりもないので目に付いたものを適当に指さしていく…が、翔ちゃんに尽く拒否されていく。
和也「じゃあこの青の無地は!!」
翔「うーん。パンチがない」
和也「あーもう!じゃあ何がいいんだよ!」
翔「えー、そんなの決まってんじゃん。…これよ」
和也「は?…ねえ、ほんとにさあ」
俺が選んだものを頑なに否定し続けた翔ちゃんがドヤ顔で指さしたのはヒョウ柄…の、マイクロビキニ
しかもよく見たらスッケスケのやつ。俺たちのデビュー曲を思い出させるほどだ。
翔「これ絶対似合うって…やばいって…」
雅紀rec「wwwニノがwwこれはww」
和也「本気で選んでんじゃねえのかよ!」
翔「いいじゃない、スケスケ(笑)テレビには絶対出られなくなるけど(笑)」
和也「この水着で人生棒に振りたくねえわ!」
…と、軽くボケを挟んだところで翔ちゃんは真剣に水着を選び始めた。個性的なものを手に取ったと思ったら、軽く俺の腰に合わせて首を傾げる。なかなかお気に召さないようだ。
翔「相葉くんはこれどー思うよ」
雅紀rec「うーん。ニノはこれじゃない。もう少し丈が長い方がいい。」
和也「なに、自分で選んじゃダメなの?」
智「俺これにする」
気がつくと隣には、両手に釣り道具と何やら派手な水着を抱えた大野さんが立っていた。笑顔がいつもよりふにゃっとしている。多分、満足に買い物が出来たのだろう。
雅紀rec「あ!リーダーいつの間に!てか、水着買おうとしてるし!」
翔「おいなんだよ〜。大野さんの水着も俺達が選ぼうとしてたのに〜」
智「ああ…ごめん(笑)」
雅紀「どんなのどんなの!みせて!」
智「え…普通のだよ」
大野さんはちょっと照れくさそうに選んだ水着をカメラの前で広げてみせた。
翔「…魚?」
智「マグロだよ。」
表面には高い波を背景に飛び跳ねたマグロがドカン!と描かれている。
全く普通の水着ではない。もし翔ちゃんにこれを選ばれていたら俺は断固拒否してる。
和也「超派手じゃんよ!こういうの好きなの?!」
智「だってマグロだよ?釣りたいじゃん〜!」
翔「理由が(笑)願掛けね?」
智「そうそう、それ」
雅紀rec「ねえこれさ!カツオバージョンもあるよ!ねえ!」
和也「じゃあこの青の無地は!!」
翔「うーん。パンチがない」
和也「あーもう!じゃあ何がいいんだよ!」
翔「えー、そんなの決まってんじゃん。…これよ」
和也「は?…ねえ、ほんとにさあ」
俺が選んだものを頑なに否定し続けた翔ちゃんがドヤ顔で指さしたのはヒョウ柄…の、マイクロビキニ
しかもよく見たらスッケスケのやつ。俺たちのデビュー曲を思い出させるほどだ。
翔「これ絶対似合うって…やばいって…」
雅紀rec「wwwニノがwwこれはww」
和也「本気で選んでんじゃねえのかよ!」
翔「いいじゃない、スケスケ(笑)テレビには絶対出られなくなるけど(笑)」
和也「この水着で人生棒に振りたくねえわ!」
…と、軽くボケを挟んだところで翔ちゃんは真剣に水着を選び始めた。個性的なものを手に取ったと思ったら、軽く俺の腰に合わせて首を傾げる。なかなかお気に召さないようだ。
翔「相葉くんはこれどー思うよ」
雅紀rec「うーん。ニノはこれじゃない。もう少し丈が長い方がいい。」
和也「なに、自分で選んじゃダメなの?」
智「俺これにする」
気がつくと隣には、両手に釣り道具と何やら派手な水着を抱えた大野さんが立っていた。笑顔がいつもよりふにゃっとしている。多分、満足に買い物が出来たのだろう。
雅紀rec「あ!リーダーいつの間に!てか、水着買おうとしてるし!」
翔「おいなんだよ〜。大野さんの水着も俺達が選ぼうとしてたのに〜」
智「ああ…ごめん(笑)」
雅紀「どんなのどんなの!みせて!」
智「え…普通のだよ」
大野さんはちょっと照れくさそうに選んだ水着をカメラの前で広げてみせた。
翔「…魚?」
智「マグロだよ。」
表面には高い波を背景に飛び跳ねたマグロがドカン!と描かれている。
全く普通の水着ではない。もし翔ちゃんにこれを選ばれていたら俺は断固拒否してる。
和也「超派手じゃんよ!こういうの好きなの?!」
智「だってマグロだよ?釣りたいじゃん〜!」
翔「理由が(笑)願掛けね?」
智「そうそう、それ」
雅紀rec「ねえこれさ!カツオバージョンもあるよ!ねえ!」
