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君と僕の世界(嵐)

第2章 お忍びハワイ旅行


雅紀「…今の全カット?」

潤「…ふたりのCoCo壱のくだり以降はカットだね…。」

和也「え?!ゲームショップそんなダメでした?!」

翔「かず…かずもたまに周りが見れなくなる時があるよね。お互い、気をつけようね」

和也「えぇぇ?!そんな変だった?!」

ゲームをしない4人からすると、ああいう場所はそんなにも居づらい場所なのか。色々話を聞いてみたかったが、相葉さんはもうカメラを構えていた。これ以上はよそう。

雅紀「はい!じゃあみんな気を取り直してカメラ回すよ〜」

翔「ぃぇーぃ」

雅紀rec「みんな〜次はどこ行きますか〜」

翔「うーん…店がありすぎるよね」

智「やっぱハワイっぽいとこがいいよね」

和也「あっ、あそこはどーよ」

潤「あそこは…水着屋?」

さっきの失敗…を生かして、今度はみんなが楽しめそうな店を選んだ。ハワイといえば海!水着を選ぶ嵐なんてファンの子もきっと喜ぶはずだ。

南国の雰囲気溢れる木製のドアを開ければ、そこには海に関連する様々なアイテムがズラリと並んでいた。

智「すげ〜!これ、いい!」

一番に目に入ったのは釣具コーナー。それを見て大野さんはキラキラと目を輝かせた。
長くて太い竿から子供向けの小さいものまで数十種類のものが揃っている。俺にはまあ、よくわからないが。

雅紀rec「リーダー、どう?」

智「いいよこれ〜!俺ここにいたい!」

潤「めっちゃテンション上がってんじゃん(笑)あ、あれみてよ」

雅紀rec「ん〜?あ!サングラス!」

潤「…どう、似合う?」

翔「やばい。めっちゃ似合ってんじゃん」

さっきとは違い、みんなそれぞれ楽しそうに店を回る。潤くんはサングラス選びに夢中だし、リーダーはまだ釣具と睨めっこをしていた。
2人ほど海の男ではない俺たち3人が行き着いたのはやはり無難に水着コーナーだった。

雅紀rec「そういえばプライベート用の水着持ってきた?」

翔「松潤と俺は持ってきたけどリーダーと…あれ、にのは?」

和也「あー、俺もってきてない。こっちで買えばいいやって思って。」

雅紀rec「はいきたー。そしたらさ、もう選んでもらうしかないでしょ」

和也「えーっ、これは?」

翔「ヤシの木…超普通じゃん」

和也「なんでよ普通でいいじゃん」

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