
君と僕の世界(嵐)
第2章 お忍びハワイ旅行
潤「仲直りはや…俺たちは何を見せられてんの?」
雅紀「ラブラブでいいじゃない。青春だね〜」
智「…昨日の記憶…ない」
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潤「てことで今日は適当に観光地回るって感じでいいのかな?」
雅紀「おっけ〜。俺カメラ回す!」
和也「翔ちゃん、カメラ」
翔「大丈夫。変なことしちゃったら全部消すから」
雅紀「おい」
時刻は10時を回ろうとしている。
俺たちはあれから朝食を済ませ、軽く準備をしてここアラモアナショッピングセンターにきた。
アラモアナショッピングセンターは世界最大級の一日では回りきれないほどの巨大なショッピングセンターで、お店の数はなんと350以上。それだけあれば撮れ高はいいに決まってる。
俺たちはここで自由にショッピングを楽しむことにした。
雅紀rec「はい!相葉雅紀です!俺たちは今アラモードセンターに来てまーす!」
和也「なんか違うよ」
潤「アラモアナショッピングセンターね(笑)」
雅紀rec「あ〜松潤、今日のサングラスもなかなかいけてますね〜!」
潤「これいいでしょ。さっきそこで買ったやつ。決まってる?」
雅紀rec「もう松潤専用ってくらいきまってる!」
こうして一応、撮影が始まった。スタッフもカメラマンもいない慣れない撮影に少し気が抜けてしまいそう…
だけど俺だってプロだ。
完全に気持ちをスーパースター二宮和也に切り替えた。
智「すごいね、CoCo壱がある(笑)」
翔「大野さん目ざといねー。俺あそこのカツカレー好きなんだよ」
智「俺も好き。行く?」
雅紀rec「ちょっとちょっと!輪を乱さないでくださいね!」
翔「ちぇっ。日本に帰ったら行くか」
智「そだね」
雅紀rec「ニノはなんか気になるとこあった?」
和也「あそこ!あそこのゲームショップ行きたい!」
雅紀rec「あっ!ニノ!みんなニノ行っちゃったよ〜」
潤「ゲームショップ、付き合ってあげようか(笑)」
噂では聞いていたが本当にハワイにもあったのか。
かなり昔の外国ゲームから今流行りの日本のゲームまで揃うという、マニアが通う品揃えを誇る知る人ぞ知るゲームショップ。
店に入ると見たことも無いゲームがズラリと壁いっぱいに並んでいた
雅紀rec「まって〜ニノ〜…おっわ!すご!」
翔「何ここ…すっごい数…」
