
【参加型小説・連鎖の尻尾】
第5章 足跡と臆病な助手
すると、数分後――――…
「面会OKですって――――…あいつなんか黙りみたいで、警察の方も成小坂に刺激を与えて欲しいみたいですよ?
喋らないのが一番無駄困るみたいで――――…」
二人が戻ると“面会OK”の合図にペガサスも高田も驚いていた!
「相当…進展なくて困ってるんだろうな…警察も――――…同級生作戦成功したぜ!」
安易な作戦だったが、タイミングが良かったのかすんなり入り込むことに成功した。
しかし、煌太は胃の辺りがチクチクと痛みそのフロアに入りたくなかった。
「あの~…ペガサスさん…俺――――胃が痛くてこれ以上の緊張には耐えられそうにないです…」
煌太は黙ってペガサスと煌太に着いていこうとしたが、やっぱり胃が痛くて無理そうだった。
