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小坂「そういえば…最近ストーカーによる事件が相次いでるな…」


聖輝「あぁ…この間、ストーカーに殺された事件ありましたよね…」


小坂「うーん…昔はここまで残酷な事件も少なかったんだけどな…」


美桜「怖すぎる…」


小坂「斎藤さん、バイト帰りとか大丈夫？」


美桜「まぁ…駅から近いので…」


小坂「そっか、涼野くんも大丈夫？」


聖輝「僕ですか？僕も別に…近くなので…」


美桜「涼野くん、今他人事だって思ったでしょ？」


聖輝「えっ？まっまぁ…僕男ですし…」


小坂「甘いな〜涼野くん、必ずしも女の子が狙われるって訳じゃないからね？」


聖輝「えっ？」


美桜「今じゃ女が男を狙う場合もあるし…男が男を狙う場合もあるからね？」


聖輝「そっそうなんですか？」


小坂「うん、しかも涼野くん…見るからにか弱そうだから危なっかしいね…」


美桜「分かる！私よりも弱そう…」


聖輝「弱そうって…」


小坂「涼野くんも気をつけてね。」


聖輝「はい…」