
take a breather
第1章 Now or Never
そっと唇にひとつキスを落とす。
体が熱を持ってきているせいか、そんなキスでさえ甘い衝撃が体の中を駆け抜ける。
それは翔くんも同じみたいだ。
「はぁ…」
甘い吐息を漏らし、薄く開かれた瞼から覗く瞳が俺を捉えた。
その瞳に誘われ首元に貪るように吸い付いた。
「あ…ふぁっ…あっ、ん…」
すぐ耳元で聴こえる喘ぎ声…
俺のモノが固く勃ち上がってくる。
翔くんは?ちゃんと反応してくれているのか?
翔くんの下半身にそっと手を伸ばしソコに触れた。
ズボンの上からでもはっきりとわかるくらい固くなってる。
軽くズボンの上から擦ると、驚いたようにビクッと体を震わせた。
「あっ…」
「大丈夫だから…」
「うん…」
翔くんの目をしっかりと見つめ伝えると、はにかみながら頷いてくれた。
翔くんのベルトを外し、ズボンのボタンとファスナーを下ろす。
「さとしくん…電気消して?」
「なんで?」
「だって、俺の全部見られちゃうんでしょ?
明るい所でなんて恥ずかしいよ…」
「いいじゃん、全部見せてよ」
「やだよ…自分でさえ見たことないとこも見られちゃうのに…」
顔を真っ赤に染めた翔くん。
抱かれることは積極的なのに、そこは照れちゃうんだ…やっぱ、可愛いな。
電気を常夜灯にして確認をとる。
「これでいい?」
「うんっ」
立ったついでにクローゼットの中からこの日の為に用意しておいた物を取り出した。
それを手にして戻ると翔くんが不思議そうな顔をしていた。
「なに?それ」
「ん?ローションだよ」
「ローション?」
「そう、これがないとキツいんだって。
雅紀が教えてくれた」
「え?雅紀が?」
「翔くんが今日泊まるってなったから、念の為って色々アドバイスしてくれたんだ」
「そうだったんだ…」
少し微笑む翔くんはなんだか嬉しそう。
「いい友達がいてよかったね」
「うん…」
体が熱を持ってきているせいか、そんなキスでさえ甘い衝撃が体の中を駆け抜ける。
それは翔くんも同じみたいだ。
「はぁ…」
甘い吐息を漏らし、薄く開かれた瞼から覗く瞳が俺を捉えた。
その瞳に誘われ首元に貪るように吸い付いた。
「あ…ふぁっ…あっ、ん…」
すぐ耳元で聴こえる喘ぎ声…
俺のモノが固く勃ち上がってくる。
翔くんは?ちゃんと反応してくれているのか?
翔くんの下半身にそっと手を伸ばしソコに触れた。
ズボンの上からでもはっきりとわかるくらい固くなってる。
軽くズボンの上から擦ると、驚いたようにビクッと体を震わせた。
「あっ…」
「大丈夫だから…」
「うん…」
翔くんの目をしっかりと見つめ伝えると、はにかみながら頷いてくれた。
翔くんのベルトを外し、ズボンのボタンとファスナーを下ろす。
「さとしくん…電気消して?」
「なんで?」
「だって、俺の全部見られちゃうんでしょ?
明るい所でなんて恥ずかしいよ…」
「いいじゃん、全部見せてよ」
「やだよ…自分でさえ見たことないとこも見られちゃうのに…」
顔を真っ赤に染めた翔くん。
抱かれることは積極的なのに、そこは照れちゃうんだ…やっぱ、可愛いな。
電気を常夜灯にして確認をとる。
「これでいい?」
「うんっ」
立ったついでにクローゼットの中からこの日の為に用意しておいた物を取り出した。
それを手にして戻ると翔くんが不思議そうな顔をしていた。
「なに?それ」
「ん?ローションだよ」
「ローション?」
「そう、これがないとキツいんだって。
雅紀が教えてくれた」
「え?雅紀が?」
「翔くんが今日泊まるってなったから、念の為って色々アドバイスしてくれたんだ」
「そうだったんだ…」
少し微笑む翔くんはなんだか嬉しそう。
「いい友達がいてよかったね」
「うん…」
