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take a breather

第23章 証

さっきまで恥ずかしがっていたのに、積極的にキスに応えてくる

そのギャップ?にもやられちゃうんだよなぁ

キスで昂まった翔の体に手を伸ばす

シャツの下から手を忍ばせ『予約』のしるしを付けた胸へ…

指先で優しく撫でると、すぐに固くなったその粒をクリクリと摘む

「あ…」

ピクっと小さく跳ねる体

シャツを捲り上げ、付けたしるしに強めに吸い付いた

「んっ!」

更に色濃くなったしるし…

「次の予約な?」

敏感になってる先を触れるか触れないかのソフトタッチで何度も撫でてやると
撫でる度にピクピクと小さく身動ぎする

「あぁっ…さとしさん…」

切ない声で俺を呼んだ

「ん?どうした?」

わかっているけど惚けて聞き返す
翔はどう要求してくる?

「あ…あの…」

「ん?」

「…次の予約の前に…今日の予約の分を…」

顔を真っ赤に染め、視線を伏せ、モジモジしながらながら訴える

「ふふっ…そうだったな」

可愛い翔を見て大満足…
シャツを脱がせ、下もズボンと下着を同時に取り去った

「えっ⁈あっ!やっ!」

緩く形を変え始めていた翔のモノが現れ、慌てて体を捩り隠そうとする

「なんで隠すんだよ、それじゃデキないじゃん」

「だって急にっ…それに…電気消さないんですか?」

いつもならベッドに入る時に常夜灯にするけど
今日は煌々と点いたままだった

「いいじゃん点けたままで…
昼間にする時は電気無しでも明るいし
今更気にする事じゃないだろ」

「でも…なんか恥ずかしい…」

その恥ずかしがる姿が唆るってわかってないだろ

「いいよ。今日はこのままな」

「えっ⁉︎」

翔の体を上向きに押さえ、翔のモノを口に入れた

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