無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あ〜、おおちゃん、おいでおいで」

「お邪魔します…」

お湯に浸かり、ニノの隣に腰を下ろす

櫻井さんの近くに行ってみたい気もしたけど
ドキドキして近付けなかった

「翔ちゃんの肩、前よりなでてない？」

相葉さんに指摘されると、櫻井さんが自分の肩を見た

「んー、筋肉の付き方が悪いのかなぁ…」

お湯を掛けながら肩を撫でる
なで肩だからかなぁ…その仕草がやけに色っぽい

「確かに、この何年かで大分筋肉は付いたよね」

相葉さんの手が櫻井さんの首元に触れる

「凄い、ガッチガチ」

「だろ？」

いいなぁ…相葉さん…

温まってきたのか
櫻井さんの白かった肌がピンクに染まる

さっきより艶っぽく見えるなぁ…

やべ…少し勃っちった…

「熱くなって来たねぇ、そろそろ出る〜？」

え⁈今⁈今はダメだろ！

「うん、出よっか」

櫻井さんがザバッとお湯から立ち上がった

綺麗な形をした櫻井さんのおしりが目に入った

意識的に見ようとした訳じゃないぞ！
急に立ち上がったから、そちらを見てしまっただけ

だから慌てて視線を逸らしたんだけど
俺を刺激するには十分の時間…

益々お湯から出られない状態になってしまった

「智？出ないの？」

湯舟から出たニノが風呂に浸かったままの俺を振り返る

「ん…俺、後から入っただろ？
もう少し温まってから出るよ」

「そう？じゃあ先行くね」

「おう」

心と下を落ち着かせてから出よ…