
take a breather
第20章 I seek
ガチガチに張り詰めている俺のモノにゴムを嵌め、ローションをたっぷりと付ける
先っちょを入口に何度か擦りつけると
ソコがヒクヒクと動いた
「ココもヒクヒクするんだな…」
ぽそっと呟くと
翔くんが脚を閉じようとする
「やっ…なに言って…」
「ココ、本来なら挿れる場所じゃないじゃん
オトコのカラダも反応するんだな」
「そんなこと感心しなくていいからっ
早く挿れなよっ」
「あぁ、うん…いくな?」
「ん…」
顔を紅くした翔くんが頷いた
力を入れグッと押し込むと翔くんの体がびくっとする
「痛い?」
「ううん…大丈夫…ちょっと吃驚しただけ」
「そっか…じゃあ続けるな」
「うん…」
ゆっくりと腰を押し進める
それにしてもキツいな…
結構拡げたつもりだったのに
「翔くん…本当に大丈夫?痛くない?」
「大丈夫だってば…
ちょっと苦しいけど、そんなに痛みは感じないから」
『そんなに』ってことは、やっぱり痛みはあるんだ
ニノも多少の痛みと苦しさはあるって言ってたから仕方ないのかな…
一切の苦痛を与えずに済めばいいんだけど
「智くん、そんな心配しなくても大丈夫だって」
動きを止めた俺に微笑みを見せる
「でも、俺だけイイ思いするのは…」
「その言い方だと、俺がイイ思いしてないみたいじゃん
あのね?俺は貴方に抱かれる事が、既に『イイ思い』なんだよ?
ず〜っと好きで
絶対結ばれることが無いと思っていた人と一つになれんの…
これ以上のしあわせある?」
「…ない」
のかな…多分…
俺はそんな想い抱いたことないし
でも、翔くんが言うには
翔くんは俺に抱かれる事が『最高にしあわせ』って事なんだろう…
なら、その『最高のしあわせ』をちゃんと感じさせてあげないとな
覚悟を決めて頷いた
「もし痛かったら、俺に爪立ててもいいから」
翔くんは一瞬目を見開き
次の瞬間、嬉しそうに笑った
「うんっ、そうさせて貰う
よろしくね?智くん」
先っちょを入口に何度か擦りつけると
ソコがヒクヒクと動いた
「ココもヒクヒクするんだな…」
ぽそっと呟くと
翔くんが脚を閉じようとする
「やっ…なに言って…」
「ココ、本来なら挿れる場所じゃないじゃん
オトコのカラダも反応するんだな」
「そんなこと感心しなくていいからっ
早く挿れなよっ」
「あぁ、うん…いくな?」
「ん…」
顔を紅くした翔くんが頷いた
力を入れグッと押し込むと翔くんの体がびくっとする
「痛い?」
「ううん…大丈夫…ちょっと吃驚しただけ」
「そっか…じゃあ続けるな」
「うん…」
ゆっくりと腰を押し進める
それにしてもキツいな…
結構拡げたつもりだったのに
「翔くん…本当に大丈夫?痛くない?」
「大丈夫だってば…
ちょっと苦しいけど、そんなに痛みは感じないから」
『そんなに』ってことは、やっぱり痛みはあるんだ
ニノも多少の痛みと苦しさはあるって言ってたから仕方ないのかな…
一切の苦痛を与えずに済めばいいんだけど
「智くん、そんな心配しなくても大丈夫だって」
動きを止めた俺に微笑みを見せる
「でも、俺だけイイ思いするのは…」
「その言い方だと、俺がイイ思いしてないみたいじゃん
あのね?俺は貴方に抱かれる事が、既に『イイ思い』なんだよ?
ず〜っと好きで
絶対結ばれることが無いと思っていた人と一つになれんの…
これ以上のしあわせある?」
「…ない」
のかな…多分…
俺はそんな想い抱いたことないし
でも、翔くんが言うには
翔くんは俺に抱かれる事が『最高にしあわせ』って事なんだろう…
なら、その『最高のしあわせ』をちゃんと感じさせてあげないとな
覚悟を決めて頷いた
「もし痛かったら、俺に爪立ててもいいから」
翔くんは一瞬目を見開き
次の瞬間、嬉しそうに笑った
「うんっ、そうさせて貰う
よろしくね?智くん」
