
take a breather
第20章 I seek
俺も同じだ…
みんなに好かれている翔くんが
俺だけのモノになってくれて
こんなに嬉しくてしあわせな事はない
可愛くて、愛しい人…
「翔くん、大好き…
これからもずっと一緒にいようね」
翔くんをギュッと抱きしめた
「うんっ」
翔くんの嬉しそうな声…ホント可愛い
「じゃあ一緒にお風呂入ろっか」
「えっ!」
抱きしめたまま聞くと、驚きの声を上げる
「昨日も入ったんだから、今日も入ろ?」
体を離し翔くんに聞くと、顔が紅く染まった
「あのっ、一緒じゃなくても…」
酔いが覚めちゃった?
酔ってない翔くんは照れ屋さんだもんなぁ
だったら…
「えー、一緒に入ろうよぉ
昨日は翔くんから誘ってくれたじゃ〜ん」
昨夜のお返しとばかりに
甘えっ子モードでおねだりしてみた
「そ、だけど…」
ん〜、まだ躊躇っちゃう?
それなら一度引いてみっかな
「そんなにイヤ?
イヤならしょうがないか
少しの時間でも翔くんと離れたくなかったのになぁ…
はぁ…残念…」
わざとらしく落ち込んでみた
するとすぐに翔くんは首を横にブンブンと振る
「イヤじゃないから!一緒に入ろ?」
「無理しなくていいよ…」
「無理じゃないよっ
俺も智くんと離れたくないしっ」
俺の腕を掴み、必死に訴えかけてくる
「いいの?なら、準備してくるね?」
「うん」
ちょっと騙したみたいだけどさ
翔くんと少しでも長い時間一緒にいたいのは本当だから
許してな?
みんなに好かれている翔くんが
俺だけのモノになってくれて
こんなに嬉しくてしあわせな事はない
可愛くて、愛しい人…
「翔くん、大好き…
これからもずっと一緒にいようね」
翔くんをギュッと抱きしめた
「うんっ」
翔くんの嬉しそうな声…ホント可愛い
「じゃあ一緒にお風呂入ろっか」
「えっ!」
抱きしめたまま聞くと、驚きの声を上げる
「昨日も入ったんだから、今日も入ろ?」
体を離し翔くんに聞くと、顔が紅く染まった
「あのっ、一緒じゃなくても…」
酔いが覚めちゃった?
酔ってない翔くんは照れ屋さんだもんなぁ
だったら…
「えー、一緒に入ろうよぉ
昨日は翔くんから誘ってくれたじゃ〜ん」
昨夜のお返しとばかりに
甘えっ子モードでおねだりしてみた
「そ、だけど…」
ん〜、まだ躊躇っちゃう?
それなら一度引いてみっかな
「そんなにイヤ?
イヤならしょうがないか
少しの時間でも翔くんと離れたくなかったのになぁ…
はぁ…残念…」
わざとらしく落ち込んでみた
するとすぐに翔くんは首を横にブンブンと振る
「イヤじゃないから!一緒に入ろ?」
「無理しなくていいよ…」
「無理じゃないよっ
俺も智くんと離れたくないしっ」
俺の腕を掴み、必死に訴えかけてくる
「いいの?なら、準備してくるね?」
「うん」
ちょっと騙したみたいだけどさ
翔くんと少しでも長い時間一緒にいたいのは本当だから
許してな?
