
take a breather
第20章 I seek
慌てて離れ、身なりを整えるふたり
「それでそれで?どうなのふたり?
チュウしてたんだから、上手くいったんだよね?」
相葉さんはふたりの正面に座り
テーブルに手をつくと、身を乗り出しふたりを問い詰める
相葉さんはキスしてるとこまで見えてたのね…
そりゃ言い逃れもできないね?
まぁ、することも無いと思うけど
俺と潤くんもふたりの前に座ると
大野さんと翔ちゃんは顔を見合わせ、小さく頷いた
ふたりが俺たちを見ると、相葉さんもようやく落ち着いて座った
「3人とも心配させて悪かった
直接伝えたかったから
昨夜は連絡しなかったんだ、ごめん」
「ふ〜ん?本当は連絡する所じゃなかったんじゃねぇの?」
潤くんがニヤッと笑うと翔ちゃんの頬がほんのりピンクに染まる
翔ちゃんてば正直…
「3人とも、もうわかってると思うけど
俺と翔くん、付き合うことになった」
「おめでとー!」
「おめでとう」
「おめでとうございます」
3人からお祝いの言葉を贈ると、大野さんと翔ちゃんはしあわせそうな微笑みを浮かべた
「ありがと」
「3人とも応援してくれてたんだって?
俺、全然知らなくて」
「おおちゃんがあんなにラブラブ光線出してるのに
翔ちゃん、全然気が付かないんだもん」
「翔くんだけじゃなく、本人もな?」
「そりゃ、長年連れ添った仲間としては
手助けしてあげたくなるよね?」
「本当にありがとう
俺、一度諦めたんだよね…智くんの事
それなのに、今になってこんなことになるとは思ってもみなかった」
「ってことは
結構前から翔ちゃんは大野さんの事、好きだったって事?」
「う、ん…まぁ…」
「えー!全然気がつかなかったー!」
「相葉くんが気が付かないのはわかるけど
俺もニノも気が付かなかったなんて
相当上手く隠してたなぁ」
「だね…」
「酷い…松潤…」
「拗ねた相葉さんはほっといて
翔ちゃんの事、待たせてたんだからさ
その分しあわせにしてやりなよ?」
「おう!わかってるって」
大野さんの頼もしい言葉に翔ちゃんも嬉しそう
しあわせにね、おふたりさん
「それでそれで?どうなのふたり?
チュウしてたんだから、上手くいったんだよね?」
相葉さんはふたりの正面に座り
テーブルに手をつくと、身を乗り出しふたりを問い詰める
相葉さんはキスしてるとこまで見えてたのね…
そりゃ言い逃れもできないね?
まぁ、することも無いと思うけど
俺と潤くんもふたりの前に座ると
大野さんと翔ちゃんは顔を見合わせ、小さく頷いた
ふたりが俺たちを見ると、相葉さんもようやく落ち着いて座った
「3人とも心配させて悪かった
直接伝えたかったから
昨夜は連絡しなかったんだ、ごめん」
「ふ〜ん?本当は連絡する所じゃなかったんじゃねぇの?」
潤くんがニヤッと笑うと翔ちゃんの頬がほんのりピンクに染まる
翔ちゃんてば正直…
「3人とも、もうわかってると思うけど
俺と翔くん、付き合うことになった」
「おめでとー!」
「おめでとう」
「おめでとうございます」
3人からお祝いの言葉を贈ると、大野さんと翔ちゃんはしあわせそうな微笑みを浮かべた
「ありがと」
「3人とも応援してくれてたんだって?
俺、全然知らなくて」
「おおちゃんがあんなにラブラブ光線出してるのに
翔ちゃん、全然気が付かないんだもん」
「翔くんだけじゃなく、本人もな?」
「そりゃ、長年連れ添った仲間としては
手助けしてあげたくなるよね?」
「本当にありがとう
俺、一度諦めたんだよね…智くんの事
それなのに、今になってこんなことになるとは思ってもみなかった」
「ってことは
結構前から翔ちゃんは大野さんの事、好きだったって事?」
「う、ん…まぁ…」
「えー!全然気がつかなかったー!」
「相葉くんが気が付かないのはわかるけど
俺もニノも気が付かなかったなんて
相当上手く隠してたなぁ」
「だね…」
「酷い…松潤…」
「拗ねた相葉さんはほっといて
翔ちゃんの事、待たせてたんだからさ
その分しあわせにしてやりなよ?」
「おう!わかってるって」
大野さんの頼もしい言葉に翔ちゃんも嬉しそう
しあわせにね、おふたりさん
