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Secret2

第20章 全ての卒業




社内がゴタゴタ慌ただしく人が出入りして・・・。

気付くともう16時を回っていた。


「ホテルに19時だからー・・・まだ時間あるなぁ・・・」

涼は一服しながら言った・・・。


「もう申し送りとかは終わったの???」


「あぁ、俺はデスクの荷物ももう運んじゃったし・・・」

よく見ると・・・涼のデスクはもう綺麗に片付いていた・・・。


淳と一樹は必死で片付けていた・・・(笑)


すると・・・涼は私の手を引き・・・・。


「結城ちょっと時間もらってもいい???(笑)」


・・・・・・・????


「えっ???・・・・な・・・何ッ????//////」


和也さんチームの談話室に入って・・・・。



カーテンを閉めると・・・・。


「結城に大事な話がしたくて・・・・・。」


涼はそう言ってソファーに腰掛けた。



??????


「なっ・・・何ッ????///////」


やっぱ一緒に帰れないとか??・・・


お前の事は遊びだったとか言われたらどうしようッ!!!!


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