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Secret2

第20章 全ての卒業



すると・・・ドアが開き中から・・・・。



「龍、・・・湊ちょっといい???」


涼が出てきた・・・。



2人は涼に手招きをされて中に入って行った・・・。


・・・・・・・。


「近辺企業の管理してるビルやレストランの一部・・・・アイツら弟等に任せるみたいだ・・・(笑)」



お兄ちゃんがそう言って笑った。


「そんなにあるんだ・・・。」


「(笑)淳も涼も使い切れないほどの資産があるから・・・弟二人はこっちに残ると言ってるし丁度いいんじゃないか??」


そんなっ?!(笑)


でもあんなチャランポランな感じの龍君に任せて大丈夫な訳ッ????(笑)

すると、お兄ちゃんは得意な観察力で・・・。


私の気持ちを読み取ってくるッ!!!(笑)


「龍はああ見えて意外と頭が良いから、株もやってるし経営も出来る位の知識はある(笑)湊もなんだかんだ言って賢いからな・・・・(笑)」


えっ・・・・。


あんなバカっぽいのにッ?????(笑)



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