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Secret2

第20章 全ての卒業





「はぁぁ~ッ・・・お前いい加減その軽さどうにかしろって~ッ!!!」


湊君は頭を抱えて言った。


「うるせーな!お前に言われたくねーわッ!!!!」


・・・・・・(笑)


なんか・・・。


涼と淳みたいっ!!!


龍君は私の前まで来ると、名刺を出して来て・・・・・。


「今横浜の店で働いてるから、兄貴が嫌になったらいつでも連絡してねんッ!!(笑)いつでも慰めてあげるから(笑)」


(笑)(笑)


「あっ!!横浜に居るんだッ・・・龍君彼女いないの???(笑)」



私が聞くと皆は一瞬バツが悪そうな顔ッ!!


えっ?!


私なんか変なこと聞いたっけッ???


すると、龍君はニッコリ笑って・・・・。



「俺は彼女は作らない~・・・主義ッ!!!!(笑)」


・・・・・・・(笑)(笑)


どんな主義だってッ!!!!!!



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