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Secret2

第18章 クリスマスパーティー




結局・・・。


最後の講習は皆でいろんな話をしておしまい・・・(笑)


チャイムが鳴り・・・。


若手講師たちは涼と淳とあいさつを交わし部屋を出て行った。


「・・・二人共・・・(笑)最後の講習お疲れ様でしたっ・・・・」


私は言った。


「(笑)(笑)・・・俺は何もしなかったけどーーー(笑)」


淳が言った。


「・・・ってか一番お疲れはお前だろ??(笑)」


涼が私に言った・・・。


・・・・・(笑)


私は二人の腕に絡みつき・・・・


「はぁー・・・本当・・・・2人ともイイ男ーーー(笑)」

本当にそう思う・・・。


こんなにいい男二人が・・・この世に存在するって言うのが不思議だ。


フロアーに戻ると私は先に各階のスタッフたちに用意したクリスマスプレゼントを配りに行った。



30分くらいで戻ると・・・涼が喫煙所でタバコを吸っていた・・・。


「・・・涼ーーー(笑)ただいまぁ・・・」


「おっ・・戻ったか・・(笑)(笑)・・・ん??・・・なにっ??
また貰ったの??(笑)」


「あーーー・・・(笑)・・・何人か・・・」



「何貰ったんだよ??(笑)被っても困るし・・・・」


「んーー・・・なんかね・・香水とか・・・・あとね・・・・・マフラーとかぁ・・ブレスレットでしょ・・・後・・・キーケース・・・・」


「お前貢がれてるなぁ・・・(笑)・・・じゃぁー・・次は俺の番な???行こ??(笑)」


涼は笑って私の手首を掴み言った。


「・・・ん・・(笑)」


私たちは一緒に会社を出て・・・銀座の街へ・・・。



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