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Secret2

第18章 クリスマスパーティー



淳は私の顎を優しく掴み・・・直ぐに唇を・・・・


・・・・・ッ????



「ダメッ!!!!!!」


思わず淳の胸を押しマットから落としてしまった・・・。


あ・・・・。



「(笑)(笑)・・・何お前、もう涼しか受け付けねーのかッ!!(笑)」


え・・・。


目をパチパチさせて・・・・


周りを見ると・・・・。


「ごめんごめん、・・・結城ー・・ちょっとどっきり(笑)」


涼が舌を出し笑った。


ぇええっ?!



「お前何でもOKするもんだからさーっ!!(笑)ちょっとみんなで意地悪したッ!!」


淳が笑った。


「ぇええええーーーーっ?!」


「(笑)(笑)・・・怒った???」涼はマットに腰掛け私の肩を抱いた・・。


皆を見ると・・・。



皆は笑って・・・・



「結城さん、これからも涼さんをよろしくお願いしますね???(笑)」


隆太が笑って言った・・。


「うっ・・・皆で騙したのーーーー????」


急にホッとして涙が溢れた・・・。


「あーーーーっ!!ごめんごめん!!マジで泣かす気なんてなかったんだってーー・・」


慌てて涼が私を抱きしめた・・・。


「うッ・・うーーーーッ!!もうすごくびっくりしたんだからぁ~!!!!!!」


皆ケラケラ笑っていたけど・・・・


本当にびっくりしたんだから!!!



もぉーーーー・・・・・・・!!!!



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