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Secret2

第16章 レイプ







結城said





・・・・・・・。




私はジャケットの袖を伸ばし・・・。



首を手で隠した・・・。






「あ・・・うん・・・ごめん・・遅くなっちゃって・・・」





私は片手に資料を持って・・・給湯室で水を飲んだ・・・。






直ぐにお兄ちゃんのとこに行って・・・資料を渡した。






「・・・結城??・・・体調悪い??」





お兄ちゃんは相変わらずの観察力で直ぐに異変に気づいた・・。





「あ・・ううん・・もう・・帰るね??」





私は絞められた首と手首を隠しながら・・自分のデスクに行った・・。





「涼先輩っ(笑)帰りましょーーー♡今夜夕飯食べていきません??」






私の後ろで美優のキャッキャした声・・・。






「いや、・・・なぁ、結城どうした??」





涼は美優を退け私の肩を掴んだ・・ッ!!!!





「やっ・・!!・・・ぁ・・の・・今日は・・電車で帰る・・予定があるの・・」





思わず涼の手を払い・・・・





転びそうになってしまった・・・・。





涼は時間が止まったように私をじっと見つめ・・・・






私は何か・・・見透かさられるんじゃ・・・そんな恐怖でいっぱい・・・。






直ぐに自分のコートを持ってバックを掴みエレベーターに走った!!!









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