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Secret2

第16章 レイプ







涼said





何か・・・あったのか。





結城がエレベーターホールに行く後姿・・・。





スカートにゴミが付いてるのに気づくと・・・






「待て結城ッ!!!」





声をかけると結城はこっちを見なかった。






すると直ぐに祐司が来て・・・・。







「結城、・・・待ちなさいッッ!」







結城は下を向いたままこっちを見なかった・・・。







すると直ぐに結城の手を引っ張り・・・・







「いやっ・・・・!!!」






結城が手首を隠そうとすると・・・・・







そこには・・・







真赤な傷痕・・・。






血が滲み・・・・ブラウスに血が沢山ついていた・・・。








「・・・結城・・・・ちょっと見せろ・・・」







俺が祐司の手を離し肩を抱くと・・・






ビクッとまた体を震わせて・・・一気に足まで震えだす・・・・。






「結城・・・結城??・・・こっち座れ??」






顔を見ようとしても俺の胸に顔をつけギュッと俺のシャツを掴んだ・・・。







そのまま喫煙所の後ろのソファーに座らせ・・・・・。








俺は肩を抱きながら手首を見る・・・。







よく見ると・・・







何本も線があって・・・まるで何かに絞められたような痕・・・。








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