テキストサイズ

Secret2

第16章 レイプ







涼said





17時半の定時のチャイムが鳴った・・・。





「涼っ・・・結城戻ったか??」





祐司が歩いてきて言った。





「・・・いや??どこ行ってるの??」





「資料室に・・・頼み事をしたんだけど・・・・」





「・・・・んーー・・苦戦してるのかな??」




「・・・健二!!ちょっと資料室行って結城ちゃん手伝ってきてくれ(笑)3年前の会員名簿探してるから・・・」




祐司は言った。




「あ、了解っす(笑)資料室っすねッ!!!」





健二はOKサインをしながらエレベーターに向かった・・・・。







結城大丈夫か??・・・。







そういや出てってからもう1時間近くか・・・。







すると俺のデスクの電話が鳴った・・・。





見ると・・・湊のフロアーからの内線。






「はいはい?涼ですッ!!」






電話に出ると・・・・






『涼さんッ・・・お忙しいとこすいません!結城さんいますか?』







電話の相手は湊・・・。






「いや、・・・今資料室に・・・」







そう言うと直ぐに電話が切れ・・・・






・・・・なんだ?







すると・・・







「結城さんーーーっ(笑)今行こうと思ってたんっすよ!!大丈夫でした???」







健二の声がエレベーターの方から聞こえた・・・。















ストーリーメニュー

TOPTOPへ