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Secret2

第1章 新たな関係~初日









達也が行ってしまった後、私と涼と祐ちゃんは呆然。







達也ッて・・・同じフロアーなんだよね????






って事は・・・毎日達也が居る日は顔を見合わせるって事だよねッ???








一番最初に口を開いたのは祐ちゃんッ・・・・。








「結城さん、・・・・申し訳ないッ!!!・・・・まさか達也がバイトで入るとは・・・。」








祐ちゃんは私に頭を下げて言った。








・・・・・・////////









ギュッとバックを胸の前で抱えると・・・・。









「祐司さぁ~・・・・こんな状態だしもう俺と結城ラインとかやり取りして良くない???何かあったらどうするんだってーーーーっ!!」









涼がポケットに手を入れて言った。










「いやいや、・・・・ただでさえお前と結城さんの事は皆噂をしているんだ・・・。やっとこんな風になれたんだからもう少し我慢しろ・・・・。」










やっとこんな風にッ????//////









やっぱ祐ちゃんって・・・・。









祐ちゃんは私の方を見てニッコリ笑うと私の背中を摩るようにして支え・・・・。










「私も達也をちゃんと見ているようにします(笑)結城さん・・・いや、結城ちゃんも何かあったら直ぐに言ってくださいね(笑)」








・・・・・///////









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