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Secret2

第1章 新たな関係~初日










なんでっ?!






「早くしろよ!後でイジメるぞッ!!」






ゲッ・・・







アイツーッ・・・!!






私はまたマイクを握り・・







『今日から10階でお世話になりますッ!!よろしくお願いいたしますッ!!』






そう言って頭を下げると・・・







パチパチと拍手が聞こえ・・・







顔を上げると一番前の涼と淳が笑っていた・・・。







うー・・・・






「上出来です(笑)では・・・」






祐ちゃんは笑って私からマイクを受け取って・・・






『結城さんは年内の短期ですがその間我々の仲間になります。女性が一人は心細いかと思いますので皆さん彼女への対応はお気遣いください(笑)』






そう言って・・・





私の腕を掴みまた席に戻った・・・。






はぁー・・・/////






って・・!!






なんでっ・・達也がッ?!







「結城ちゃん・・・ごめんね、俺も達也が今日来ているとは・・・」






・・・・・・・。






「でも・・・もう来ないよね???」






不安そうに言うと・・・。






「達也のチームのチーフに確認しますね・・・(笑)」






お願いしますーーーーっ!!






アイツが居るといないじゃ・・・(笑)






状況が変わるしッ!!!










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