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談話室を開け・・・・・。





直樹と向かい合って座った・・・。






「えっとぉ・・・直樹君は・・・あっ・・もうお試し何度か入ってるんだ？？」




私は直樹が持って来たファイルを見て言った。





「そうなんですよー・・・でぇ・・明日俺・・デビューなんっす(笑)」





「わぁー・・そうなんだ・・！！おめでとー・・(笑)会員さんは・・・？？・・・ん？？２５歳の良い会社の社長令嬢か・・・・ちょっとお姉さんだね・・・・・・」




ファイルに明日の会員さん情報が挟まっている・・・。





「そうなんですよ・・・マジ大丈夫かなって感じで・・・(笑)」




「ふーん・・・・。でもこの会員さん独身だし話は合うんじゃない？？？(笑)」





「そう・・でぇ・・明日その人初回なんっすけど・・・初回ってどういう風にされたら嬉しいですか？？」





「んー・・私は涼だったんだよね・・・涼はお試しで会った時には結構世間話してくれて・・・。」






そう・・。






「世間話？？？？(笑)」







直樹は少し体を前に出し言った。








「うん・・・(笑)初めて部屋で逢った時・・・最初いろいろ話を聞いてくれたな・・・。」







最近話さないけど(笑)