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Secret2

第4章 男の園での最初の事件









「あ・・・じゃ、行ってくるッ!!」






なんか涼の方を見れなかった。






素直に聞けばいいのかもしれない。







でも・・・。







メールの返事もないし・・・、あの女の子は誰なのかとか・・。







聞いてウザがられたら・・・。







デスクから離れて入り口の方に行くと直樹君は頭を一回下げて・・・。







「よろしくお願いします(笑)」






・・・・・。






「はい(笑)・・・じゃ、談話室行こうか(笑)」








私は隣のオフィスに入って談話室の方に誘導をした。








隣のオフィスに入ると、







達也がさっきのチョコを食べながら・・・








チラッとこっちを見つめ珍しくチョコを見せながらニッと笑ってきた・・・。








ゲッ・・・。(笑)


















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