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「なにっ、そんな見ないでよっ」
「……………丈、短くね？」
やっぱり…気合い入れすぎって思われちゃったよね…
ああ後悔。
「気合い入れすぎだよねっ、服えらびなおす！」
「…や、そうじゃなくて。その…すげー可愛いよ」
「え？」
和樹は一体何を言っているのだ。
「だからっ……あー！本当ばか、ここ！何回言わせんの？」
「…え？」
全く理解不能なんだけど。
「つまりその…だなぁ、いや。言わない何もない。行くぞ」
「もー何よ？」
和樹はスタスタ玄関へ降りていった。
全く、理解に苦しむよ和樹は。