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先生の秘密

第3章 ◎VS

和樹が怖い…
「そんな怒るなよ橋本。俺はこいつの為を思って…「必要ないです。なんなら俺がプールに連れていくんで。夏休みに2人きりで補習って怪しいし。」
和樹……
「行くぞ」
それからあたしの家へと強引に入った。
何も言ってこなかった先生。
帰ったのかな…?
ドアを閉めると、和樹はあたしの部屋まですたすたと歩いていく。
バタンッ
―バンッ
入ってドアを閉めるなり、あたしはドアに押し付けられた。

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