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あの後、真希も私も動けなかったが少し落ち着いてから真希が
「腕枕してあげるからこっちきて…？」と私の手を取り腕枕をしてくれて、今もベッドの上で真希の腕の中にいる

「愛花…どうだった…？」
「すごく気持ちよかった…真希の前では気持ちよくなっていいって言ってくれたから嬉しくていっぱいイッちゃった…」
「よかった…少しは忘れられたのかな…あのこと」
「うん…忘れられたのかはわからないけど、真希と愛し合うセックスの気持ちよさは覚えちゃったかな…」
「愛花、なかなかに恥ずかしいこと言ってるよ…？うれしいけどね…！」
「わかってるよ！でもそんなことが言えちゃうぐらい真希を好きになってるし、真希とはこれからもこうやって愛し合いたい…」
「ありがと、愛花。好きになってよかった…大好きだよ…」
「私も真希が大好き…離さないからね」
「じゃあそろそろ寝よっか！」
「うん、ねよ…？」

そのままどちらからともなく抱きしめあい眠りについた