テキストサイズ

Our Destination

第7章 初めての夜、新しい朝

ハァハァ…
なにこれ…気持ちよすぎる

少しぼーっとしていると
「愛花…?大丈夫…?」
気づいたら真希さんに優しく抱きしめられていた
「あっ…大丈夫です…気持ちよくて…」
「ならよかった…」
真希さんに舐められてイッた後、私は軽く意識が飛んでしまったらしい
「私、そんなになってたんですか…?」
「うん…びっくりしちゃったよ…」
「ごめんなさい…」
「謝らないで…?それだけ気持ちよくなってくれたんでしょ?嬉しいよ…」
そう言いながら強く抱きしめてくれた真希さんを見て、私は思わず

「真希さん…、私も真希さんを気持ちよくしてあげたい…」
「えっ…?」
「やったことないし自信ないけど…いっぱいしてもらったから…私もしたい…」
「うん…して…?愛花に気持ちよくされたい…」
「わかりました…真希さん、寝てください…」
「うん…」
真希さんがベッドの上で横になる

「真希さん、しますね…」
「うん…。あっ…ねえ、愛花…?真希って呼んで…?敬語もいらないから…。」
「うん…。真希…、真希…、するね?」
だめだ…
呼び捨てして、敬語やめたらもっと好きになる
真希のこと、もっと知りたいし、もっと欲しくなる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ