
Deep Night《R18版》
第5章 Dog
上顎に先端を擦り付けながら前後する咥内に男は堪らなくミヨコの頬に手を添えて押さえ込むように身体を曲げた。
「ぅイク、うっ」
ミヨコの頭を抱え込む形で局部を咥内に押し付けると溜め込んだ欲が放たれた。
「あ、ごめん!」
「いいけど……足りない?」
「え?あ……いや、これは」
咥内から出た肉棒は落ち着きを取り戻すことなく興奮状態のままだった。ミヨコの口元から垂れ落ちる白濁の液に男は情けなくも興奮した。
「話はスッキリしてからにすれば?」
「……ごめん、本当に。いつもはこんなんじゃないんだけど」
「あたしに興奮してくれてる?」
「うん、凄く興奮してる。自分でも分からないけど」
苦笑いしながら収まらない局部を仕舞おうとボクサーパンツに手を掛ける男にミヨコは少し顔を赤らめて自分のワンピースを脱いだ。
「こ、今回だけだから」
「ミヨコちゃん?」
素っ裸になったミヨコはベッドに腰を掛けると両足を縁に乗せ秘部を晒け出した。
M字開脚をするミヨコに男は生唾を飲み込む。
