無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

いつ爆発してもおかしくない程に膨張した肉棒はミヨコの手の中でガチガチに固まる。

「ミヨコちゃん、本当にいいから、手を離してくれっ」

「ズボン汚れちゃうから脱いで。飴くれたお礼にシてあげる」

背後から器用にベルトに手を掛けるミヨコに男は僅かながら抵抗を見せたものの堪えきれぬ欲に観念した。

「ごめん……本当にごめん」

ミヨコの手を退かして振り返った男は自分からズボンを脱ぐとミヨコが膝をついてしゃがみ、ボクサーパンツを下ろす。

主張するように反り起つ肉棒に舌を這わせるミヨコに男は声を漏らす。

生暖かな感触が下から上へと伝うように登り、傘の部分を一周するとミヨコの口の中に収まる。

チュッとリップ音を鳴らせた口元は躊躇いがちに先端だけを吸う。

「ぅっあ、」

「気持ちい？」

「あぁ、気持ち、いっよ」

男は天井を見上げながら腰を落とし絶頂を耐えるように踏ん張るとミヨコは腰に手を掛けて頭を前後に振りだした。