
ただ今嫉妬宮発動中!
第2章 嫉妬宮その2~N×J
J「あぁっ……和……やっ……ハァハァうっ……」
双子の二人だけの秘密の行為。
真っ暗な部屋の中。
深夜……
N「潤……ハァハァ、声抑えろよ」
潤が四つん這いになった後ろから、覆い被さるように体重を掛け、オレは腰を振りながらそのまま口元を塞ぐ。
J「うぅっ……んんっ……んっんっ」
セックスを覚えたオレ達、二人は部屋に
帰ればその行為に、溺れていた。
潤をオレだけのものにしたいと、ずっとずっと
思ってたから。
初めての時は、潤は震えていた。
余りにも綺麗なその白い肌に吸い付けられる
ように、オレは無我夢中で潤の全てを奪った。
小さい頃から知ってるお互いの肌触りは、
本当に一つになる事を覚えた時は、
余りの気持ちよさに
このまま、身体が溶けて潤と交ざり合った
ような感覚にさえなった。
その感覚をいつも求めてしまって
潤とのセックスにオレは夢中になっていった。
それは。
当然。
オレと潤。
二人だけの禁忌。
