
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第2章 伯爵と迷子の子犬
「ご主人様の体温は――――…」
「ピノ彦――――…すまないが、その光は眩しすぎる…カーテンをしめてくれ…」
「///ご主人様!?お目覚めですか!?」
「イタタタ――――…」と、頭を押さえながらアレキサンダーが布団から起き上がる…
ピノ彦君は何かをいいかけたがアレキサンダーが起き上がったことによりパタパタとカーテンを閉め始めた…
「///すみれ~…最後の一発は痛かったよ?でも、すみれがくれた痛みだと思うと…
危なく夢精してしまうところだったよ!」
「///やん!ご主人様ったら、思春期ですか?」
――――…なんか、ピノ彦君の言葉を阻止したように思えたが、このバカ話しを聞いていると…疑うのもバカらしくなる…
