
ロリヴァンプ伯爵の鼻唄🎵
第7章 伯爵とピノ彦
「でも、アレクもピノ彦君の事を信用してるって言うか――――…やっぱり…恋人だから?」
「――――は?“恋人”?
私とすみれが――――?」
いや――――…何でそうなった?
「///アレクと…ピノ彦君が…ですよ」
「私とピノ彦が?“恋人”?!――――プッ!!ハハハハハそれはないよ、すみれ~!私はガチのロリ専門ではあるが“男の娘”なら、許容範囲だ――――…しかし、ピノ彦は違うな」
――――許容範囲なんだ…ショタ…大丈夫かよ…この吸血鬼は…
「///でも、けっこうイチャイチャするし…エッ…エッチな話もするじゃない?」
「そりゃぁ、男同士だからねエッチな話だってするさ~!ピノ彦はお年頃だしね、ノリノリで答えてくれるから楽しくてつい…」
――――ついって…
「そ、そうなんだ――――…」
しかし、仲の良いことは確かである!
