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桜の咲く頃にまた君と

第6章 明日はきっといい日になる

そんなこと言われると...


顔が熱くなってくる


もう桜可愛すぎだろ


「じゃあ行こっか」


「春樹どうしたの?

顔が赤いよ?」


それは桜があんなこと言うから


今度は桜を照れさせてやる


僕は手を差し出して


「ほら早く行くよ

みんな待ってるから」


そう言って桜の手を握る


自分でも恥ずかしくて桜の顔が見れない...


それでも気になり


チラッとみると目が合ってしまう


ふたりとも顔が赤くなってる


「もう、春樹が急に男らしいことするから恥ずかしくなっちゃった

でもありがとう」

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