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桜の咲く頃にまた君と

第2章 夕陽の見える場所で君と


僕と同じだ


僕が写真を好きな理由も写真はいつまでも色あせないからだ


自分がその時見たものをそのまま残せるからいつでも思い出せる


「僕も風景の写真撮るのが好きです」


「同じだね

やっぱり春樹くんと一緒に写真撮りに行ったら楽しそうだな」


「俺も行きたいです

桜さんの写真好きです」


ほんとに桜さんの写真は綺麗だ


部室で何枚か見せてもらったが全部輝いて見えた


自分も見てくれる人の心に残るようなものを撮りたい

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