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桜はすごくニヤニヤしている


僕が困っているのを楽しんでるな


僕だって


「分かったよ

明日も早いしもう寝よう」


よし、なんとか言えたこれで桜が困って布団を持ってきてくれるはず...


「わかったよー

じゃあ...

私とイケないことしよ？」


そんなこと出来るわけない


この家に桜のお父さんとお母さんがいるんだぞ


「そんな冗談言ってないで寝るよ」


僕は諦めて桜と同じベットに入る


さすがにふたりだと狭い


体が当たってしまう