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桜の咲く頃にまた君と

第9章 初めての君の家


「いくじなしー

やっぱり私のベットだと体が当たっちゃうね」


僕は無視して寝ることにした


桜はずっと僕のことを呼んでいたが諦めて静かになった


でも静かになると桜の息づかいが聞こえてくるこんなの寝れるわけないだろ


なかなか寝れずにいると


「春樹もう寝た?」


桜にそう聞かれた


でもここで返事したらまたからかわれると寝たふりをした


それから桜も声をかけてくることはなかった


僕もようやく眠たくなってきてもうそろそろ寝れると言うところで

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